1957-05-13 第26回国会 衆議院 決算委員会 第35号
○鷲見証人 お答えいたします。私の会社は事業の性格がほとんど九九%肥料専業者でありますので、ほとんど大半の肥料を、具体的に申しますれば硫安、過燐酸、石灰窒素、硫酸カリ、塩化カリ、珪カル、そのほかに自社製品としまして、化成肥料並びに配合肥料を作っております。ほとんどの肥料を網羅しております。
○鷲見証人 お答えいたします。私の会社は事業の性格がほとんど九九%肥料専業者でありますので、ほとんど大半の肥料を、具体的に申しますれば硫安、過燐酸、石灰窒素、硫酸カリ、塩化カリ、珪カル、そのほかに自社製品としまして、化成肥料並びに配合肥料を作っております。ほとんどの肥料を網羅しております。
○鷲見証人 ただいま職務の内容に触れましたのでございますが、直接業務は担当せず重役会の議長並びに日常の各担当しております部長の裁決に当っております。それだけであります。
○鷲見証人 私は片倉肥料株形会社の代表取締役社長をいたしております。職務の権限は会社の最高の業務を担当しております。(「いつからですか」と呼ぶ者あり)代表の取締役に就任いたしましたのは、昭和二十一年十月一日でございます。
○参考人(鷲見保佑君) 正確なものの数字が現在ありませんので申上げられませんが、昭和二十六年度、つまり肥料が自由になりました前一年間の数字が勧業銀行で調べた数字が大体ございますが、それは最初メーカーから全購連に出る数字よりも、肥料商に出る数字のほうがやや上廻つていたように思います。約四十八の五十二くらいだつたかと思つております。そういたしまして、商人系に流れる流れ方は、メーカーから中央のデイーラーを
○参考人(鷲見保佑君) 只今中川委員長の御指名を受けました鷲見でございます。先般の委員会におかれましても私を参考人といたしましていろいろな肥料事情をお聴き取り頂きましたこと並びに今回も我々商人系の重大なる問題に対しまして種々お聴き取り願いまするために私をお呼び出し願いましたことを厚く御礼を申上げる次第であります。 只今のお話のありました保管団体の問題につきまして二、三我々の考えておることを申上げたいと
○参考人(鷲見保佑君) 私は流通過程を担当いたしております全国の肥料商工業協同組合連合会、並びに東京、大阪等にありまする大元売商が結成いたしております中央肥料懇話会の今日まで種々研究いたしました結果を申上げますが、結論におきましてメーカーの方々と同様に、この法案には絶対反対をいたすものでございます。その趣旨は、お手許に差上げておきました意見書の通りでありまするが、なおこれに附加えまして申上げたいと思
○参考人(鷲見保佑君) 私は肥料商業者の立場から二、三申上げたいと思います。 統制が解除になりましてからのここ三ヶ月のことを申上げる前に、先ず肥料商が過去においてどういう姿であつたかということを前提として申上げたいのでありまするが、昭和十四年の八月頃までは肥料の販売は肥料商も農協も特に政策的とか、政治的に数量を決められて売つておつたのではございません。極めて自由におのずから需要者を求め生産者のものを